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境内でもみ合う神輿=館山市の鶴谷八幡宮で

やわたんまち始まる

房州に秋の訪れを告げる安房地域最大の祭礼、安房国司祭「やわたんまち」が15日、館山市内を中心に始まった。神輿や山車がまちに繰り出し、市内は祭りムード一色に染まった。きょう16日まで。

県民俗文化財にも指定される伝統ある祭礼。今年も同市と南房総市から11基の神輿と5台の山車・お船が出祭した。

雨の多い時期の祭りともいわれるが、この日も雨の中での開催。市内では朝から太鼓の音色が響き渡り、午前中に各町内を回った山車とお船は昼過ぎに北条海岸に集結。年番の「南町」を先頭に列をなして合同巡行した。

初日の見せ場となる同八幡宮への神輿の宮入りでは、担ぎ手たちが威勢よく参道を駆け抜けた。本殿前では、高々と神輿が掲げられ「オイサ、コラサ」と掛け声をあげながら、神輿を大きく揺らす「モミ・サシ」が繰り返された。雨の中でも多くの見物客が詰め掛け、勇壮な光景に拍手が沸き起こった。

年番の南町を先頭に出発する山車・お船=館山市の北条海岸

きょう16日の見どころは、午後2時半からの山車・お船の宮入り、午後5時ごろからの神輿の還御など。午後5時20分ごろから山車・お船が北条海岸無料駐車場に整列し祭りはクライマックスを迎える見込み。

【写真説明】境内でもみ合う神輿=館山市の鶴谷八幡宮で

【写真説明】年番の南町を先頭に出発する山車・お船=館山市の北条海岸

9月15日20時00分 813
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