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感謝状を受け取った石井校長

気象観測データの提供で貢献

館山総合高校が管理し、海洋科の実習などで使用される県の実習船「千潮丸」(早川哲生船長)の乗組員一同がこのほど、水路記念日(9月12日)に伴う海上保安庁長官表彰を受けた。海洋調査への貢献に、感謝状が贈られた。

明治4年(1871)9月12日に兵部省海軍部水路局が誕生し、日本で海図作製が開始されたことにちなみこの日を水路記念日に。海上保安庁では毎年、海の調査や海洋情報の提供など海洋情報業務に貢献した個人、団体に感謝状を贈っている。今年は3個人、9団体が対象となった。

千潮丸は、長きにわたり海上保安庁に航行安全のために多くの気象観測データを提供し、海上保安業務に貢献したことなどが、表彰につながった。

早川船長は、「このたびの受賞は光栄であり、身の引き締まる思いです。今後も継続して情報を提供し、安全航海に心掛けていきたい」と述べた。

先ごろ、東京・霞が関の海上保安庁長官室で贈呈式が行われた。

乗組員に代わって、同高の石井浩己校長が出席し、感謝状を受け取った。石井校長は、「千潮丸の貢献が評価されることは、乗組員にとって仕事の励みとなるとともに、この船で実習をする生徒の誇りになります」と喜んだ。

【写真説明】感謝状を受け取った石井校長

9月21日20時00分 670
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