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30日、1日に説明会開く

景観計画の策定を進める館山市は、計画の素案をまとめ、市民からの意見を募るパブリックコメントを実施している。素案では、景観まちづくりの目標や具体的な方針の他、一定要件に該当する建築物の建築などの届出義務なども盛り込んでいる。30日と12月1日には説明会も開催する。

恵まれた自然や歴史文化的な景観など館山らしい景観を守り、景観を生かしたまちづくりを進めるのが策定の目的。平成29年10月に策定委員会を組織し、ワークショップなど市民の意見を聞きながら策定作業を進め、今回素案をまとめた。

素案では、景観まちづくりの目標に「(仮)豊かな自然と人の輪でつくる、館山の魅力あふれる景観まちづくり」を掲げ、「館山の原風景となるふるさとの自然景観を保全」など4つの基本方針を定めた。

市全体を計画区域に設定。海辺や中心商業地、農村集落など景観特性ごとにゾーン分けし、地区ごとにゾーン別の具体的なまちづくりの方針を示した。

良好な景観づくりをするために、高さ10b超、または建築面積500平方bを超える建物の建築など景観形成に影響のある一定の行為は、届け出を義務化する。

南欧風の街並みとなっているJR館山駅西口地区は、重点地区に指定。屋根や外壁の色などより細かい景観基準を設け、全ての建築物の建築が届け出の対象となる。

市では、パブコメを経て、策定委員会で最終案をまとめ、来年3月末の策定を目指している。

説明会は、30日は午後7時から、1日は午前10時からで、いずれも同市コミュニティセンターが会場。パブリックコメントは、12月25日まで受け付けている。

問い合わせは、市都市計画課(0470―22―3640)まで。

11月27日20時00分 456
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