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現場を確認する安全指導員ら=南房総で

4か所で安全管理など確認

建設業労働災害防止協会千葉県支部安房分会(中野高明分会長)はこのほど、労働災害撲滅運動の一環として、管内の道路工事現場で安全パトロールを展開した。

木更津労働基準監督署の指導の下、同分会の安全指導員らが館山市と南房総市、鴨川市の2班に分かれ、4つの工事現場の安全管理状況を確認した。

対象の一つ、南房総市池之内の県道改良工事では、現場代理人から図面による工事箇所、工期などの概要の説明を受けた後、現場を歩いて現状をチェック。

▽荷を重機でつり上げる際に使用するワイヤーロープが適正に保守、管理されているか▽重機は年次点検がなされているか▽従事者は有資格者であるか――などを確認。作業員らに安全管理についてアドバイスなどをした。

同工事の請負業者、岡部建設の川名英明取締役は「人材不足を背景に、各現場は最小限の人員で作業しているのが現状。作業に追われ、安全に対する意識が薄れてしまう恐れがある」などと厳しい現状を説明。「例年2回行われるパトロールは、労災防止意識をあらためて高める良い機会となっています」と話していた。

【写真説明】現場を確認する安全指導員ら=南房総で

12月21日20時00分 627
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