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「ふさかぜ」船上で乗組員の説明を受ける関係者=館山分室船艇基地

海保館山分室

千葉海上保安部館山分室(山口大志分室長)所属の新造巡視艇、二代目「ふさかぜ」の就役披露式が22日、館山市の渚の駅たてやまであり、地域の関係者ら約40人が出席した。式典後には見学会もあり、出席者らにお披露目された。

新しいふさかぜは、総トン数約26d、全長約20b、幅約4・5bで、速力は30ノット以上。新たに夜間監視装置、多言語対応の停船命令装置が搭載されている。

25年間活動した初代の後を受け、昨年11月30日に就役。12月7日に館山入りし、すでに2件の海難救助活動にあたるなど管内の海の安全、安心を守る任務にあたっている。

第1、第2クルーの2班体制で活動しており、乗組員は5人ずつ計10人。

式典では、千葉海上保安部の福井孝之部長が「事案対応能力が強化され、これまで以上に地元の期待に応えることができると考えている。新たな房総の海の守護神として皆さまの期待に応えられるように職員一同、一層の精進を重ねていく」などと式辞を述べた。

式典で紹介されたふさかぜ乗組員=渚の駅で

金丸謙一市長ら来賓の祝辞の後、乗組員10人の紹介もあり、出席者からは激励の拍手が送られた。第1、2クルーの両船長にたてやまポートシスターズの江川舞さん、莉奈さん姉妹から花束の贈呈もあった。

式典後には、同分室船艇基地で見学会もあり、出席者らが乗組員の案内で船体や機器などの説明を受けていた。

第2クルー船長の福島寛船長は「最新鋭の機械の慣熟を図って、マリンレジャーが盛んとなる時期に向け、救助機能を向上させ、南房総エリアの海の安全、安心を守っていきたい」と抱負を述べた。

【写真説明】「ふさかぜ」船上で乗組員の説明を受ける関係者=館山分室船艇基地

【写真説明】式典で紹介されたふさかぜ乗組員=渚の駅で

1月23日20時00分 627
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