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偏食について説明する伊藤さん=鴨川

鴨川市の天津小湊公民館が主催する家庭教育学級がこのほど、天津幼稚園で開かれた。同園に通う4、5歳児39人と保護者が、同市学校給食センターの栄養士で、自らも子育て中の伊藤愛美さんから偏食について学んだ。

伊藤さんは「好き嫌いが発生する理由」について、「人間は生まれつき『おいしい』『まずい』を区別する能力を持っている。成長する中で苦みや酸味のあるまずいものについても、体にとって良いものとして認識していく」などと説明。

食事をおいしく食べるために「空腹感」「家族と一緒に食べる」「食事づくりや準備を一緒に行う」ことの大切さを説いた。

子どもたちと一緒に、簡単なゲームで栄養価のある食材、食事の際のマナーなどについても学習。伊藤さんは子どもたちに「好き嫌い無く何でも食べて、丈夫で大きくなりましょう」と呼び掛け教室を締めくくった。

参加した保護者は「食事をおいしく食べるにはおなかの空くリズムが大切だということが分かった」「どの食材が体にどのような働きをするのか、具体例を示してくれてありがたかった」「偏食を直すには、規則正しい生活と、家族全員の協力が大切なことが分かった」などと話していた。

【写真説明】偏食について説明する伊藤さん=鴨川

1月24日20時00分 440
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