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見学会のポスター

南房総市大井の県「酪農のさと」は2月24日、鴨川市から南房総市にかけての山間地にある嶺岡牧で見学会を開く。「日本近代酪農発祥の地『嶺岡西牧』を歩く」と題し、江戸幕府直轄牧で、酪農発祥の地と知られている嶺岡西牧を巡る。定員25人で、2月15日まで参加者を募集している。

県の明治150年記念事業「近代農林水産業のあけぼの」のひとつ。NPO法人エコロジー・アーキスケープ、嶺岡牧を知って活用を考える会が後援する。

嶺岡西牧にどんな施設があり、どのように乳牛を飼養していたのかなどを知ってもらおうと現地見学会を企画した。草地を区切った石積みの垣根、集落から牧に入る木戸、飼養管理用の建物、牛馬用の井戸といった管理型放牧が行われていたことが分かる施設跡を見学。地域で酪農のノウハウが蓄積されていったことによる、近代の地域畜産会社や現代の安房の酪農へのつながりを考えてもらいたいという。

「八代将軍徳川吉宗による酪農開始以来、『国民が元気に!』と食でリードしてきた嶺岡西牧の姿と意義を現地に立って丸ごと感じ取りませんか」と多くの参加を呼び掛けている。

同施設の駐車場に午前9時半に集合。午後4時までの予定。参加費は4500円(バス代、保険代)。事前に申し込みが必要で、申し込み、問い合わせは酪農のさと(0470―46―8181)へ。

【写真説明】見学会のポスター

1月30日20時00分 581
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