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「ビリーバー」のチラシ

3月10日

住民参加で舞台創作

県民参加創作ミュージカル「ビリーバー」が3月10日、館山市の南総文化ホール大ホールで上演される。南房総地域から多くの住民がキャストやスタッフとして参加しており、来場を呼び掛けている。

同ホールが主催するNANSO舞台芸術創造プロジェクトの第21弾。南房総地域において舞台芸術の創作活動の定着、人材の発掘や育成を目的として2007年に始まり、毎回テーマや作品を変えて舞台芸術をつくり上げている。

「ビリーバー」は昨年8月にミュージカルを体験するワークショップを開催。9月にオーディションを行い、9月後半から約半年かけて練習や準備を重ねてきた。

今回はキャストやスタッフに「ひまわりキッズ&フルール」(鴨川)や「トゥルーカラーズ」(館山)など、地域内のミュージカル団体から多数参加。館山総合高校家政科の生徒やキャストの保護者が衣装の制作を担うなど、地域との連携が一層深まっている。

舞台監督を務める松苗伸彦さん(47)=館山市北条=は「役者だけでなくコーラスも地域の団体やグループが参加し、これほど大きな舞台をつくるのは初めてのこと。数々の難関をみんなで乗り越えてきました。きっと心に残るシーンやメロディーに出会うことができると思います」と作品への思いを語った。

「信じる心」をテーマとした本作品は、太宰治の「走れメロス」やギリシャ神話に登場するアリアドネをモチーフにしたファンタジー。灰色の国に迷い込んだ子どもたち3人が、信頼の力で世界を光に導く物語となっている。

チケットは一般1500円、中学生以下500円。申し込みや問い合わせは、南総文化ホール(0470―22―1811)まで。

【写真説明】「ビリーバー」のチラシ

2月19日20時00分 694
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