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南房総市は、平成31年度の一般会計当初予算案を発表した。予算規模は227億9200万円。前年度が骨格予算だったため、肉付け補正後との比較で12億8776万円、5・3%の減。統合小学校等建設事業など大型事業が終了したことが減少につながった。

歳入をみると、市税は固定資産税や軽自動車税の増収が見込まれることから、7406万円増の39億2430万円(前年度比1・9%増)を見込んだ。

各種交付金は、これまでの交付状況を基に、地方財政計画などの見込み数値で計上。普通交付税は合併算定替分の7割縮減などにより前年度対比で2億円減の87億円。特別交付税は前年同額の6億円を計上した。

繰入金は、ふるさと納税として魅力の郷づくり基金1億8946万円、ごみ処理広域化やし尿処理施設建設に係る一般廃棄物処理施設建設基金3245万円、財政調整基金6億円、減債基金2億円などとなっている。

借金の市債は、合併特例事業債16億9700万円、過疎対策事業債7億7920万円。市債の総額は26億2460万円(36・0%減)となった。

歳出では、義務的経費の人件費、扶助費、公債費は101億2833万円(1・4%増)。予算全体の44・3%を占めている。

このうち、人件費は時間外勤務手当の増加などで5323万円、公債費は3945万円、扶助費は障害者福祉費が増加傾向にあり4365万円とそれぞれ増加。

物件費はふるさと納税業務委託料や千倉清掃センター工場棟解体撤去工事などで4億7623万円の増加となった。

投資的経費は、本庁舎大規模改修、貸事務所整備事業、富山ふれあいスポーツセンター大規模改修などがあるが、丸山・和田地区統合小学校等建設事業の完了などにより、18億984万円の減となっている。

当初予算の主な事業は、千倉中屋内運動場改修(2億9239万円)、富山ふれあいスポーツセンター大規模改修(4億8287万円)、南小跡地に貸事務所を整備して企業誘致や雇用の確保を図る貸事務所整備(2億8690万円)、東京一極集中解消に向けたUIJターンによる起業・就業者創出(1000万円)、本庁舎等大規模改修(4億9609万円)、市営住宅再編整備(2億5354万円)ふるさと納税推進事業(5億2127万円)などとなっている。

3月4日20時00分 647
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