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拡大版パスポートを持つ亀田郁夫市長と、ぬいぐるみを持つ中垣内浩総支配人=鴨川

鴨川市と鴨川シーワールドは、相互連携の「子育て世代応援事業」として、今月から新生児の両親にシーワールドの無料パスポートを贈呈する取り組みをスタートした。同市によると「同様の取り組みは、公立動物園などではあるが、設備が整った民間の観光施設では初めて」という。

同市では行政、企業、地域と、全市を挙げての子育てサポートを目指しており、「市民支援活動に関する連携協定」を昨年結んだシーワールドとの取り組みは、企業連携の第一弾。国内有数の水族館であるシーワールドを「子育て世代が、子どもを連れてリフレッシュできる場所にしてほしい」としている。

鴨川市内に住民登録がある夫婦に子どもが生まれ、市民課の窓口に出生届を提出する際に、シーワールド無料パスポートの引換券発行申込書などに必要事項を記入し、シーワールドに提出してパスポートと交換するという流れ。パスポートは、2歳の誕生日の前日まで有効。

シーワールドの独自事業で、パスポート申請時に、無料会員カード「グランビレッジ」を申し込むと、新生児の平均身長50a、平均体重3000cのサイズでつくった記念のシャチのぬいぐるみが一緒にプレゼントされる。

すでに生まれている2歳に満たない子どもを持つ両親についても、シーワールドの単独事業で、無料で入園できるパスポートを配布することになっている。

同市とシーワールドでは「両親のリフレッシュに加え、子どもが動物に興味を育むきっかけづくりにも活用してほしい」などと話している。

【写真説明】拡大版パスポートを持つ亀田郁夫市長と、ぬいぐるみを持つ中垣内浩総支配人=鴨川

4月2日20時00分 662
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