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自然教室に児童12人

鴨川

鴨川市清澄の東京大学千葉演習林清澄作業所でこのほど、自然教室「野鳥の巣箱をかけよう!」が開かれた。小学生12人が、昨年秋に設置した巣箱を観察した。

同市と東京大学の交流事業のひとつとして続けられている。秋と春の全2回で企画され、初回は「森林伐採などによる営巣地不足を補い、繁殖の手助けを行う」など、巣箱の役割を学習。13個の巣箱を手づくりして周辺の林に設置し、営巣する春を待っていた。

巣箱の観察には、保護者8人も参加。作業所の職員から注意を受けた後、各自が設置した巣箱を順番に観察。全ての巣箱が使われており、卵や生まれたてのひな、ひなを守る親鳥の姿も確認された。

貴重な野生の生態を目の当たりにした児童たちは「卵やひなを見ることができてうれしかった。ひなは小さくかわいかった」「巣づくりの状態から卵、ひなにふ化している状態まですべて観察することができて良かった」。

保護者は「子どもと一緒に巣箱づくりから観察会まで、普段できない時間を過ごすことができ充実した時間になりました」と話していた。

【写真説明】巣箱を観察する児童=東大千葉演習林で

4月22日11時05分 571
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