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受賞報告する高梨さん親子=鴨川

チバザビーフ大会で連覇

東京都中央卸売市場食肉市場でこのほど開催された「第9回チバザビーフ枝肉共励会」で、鴨川市横尾の高梨牧場が出品した和牛が「黒毛和種の部」で最優秀賞の農林水産大臣賞に輝いた。先ごろ牧場を経営する高梨栄一さん(65)と息子の裕市さん(38)の2人が、地元鴨川市の亀田郁夫市長を訪ねて報告した。

同大会は、黒毛和種と交雑種の2部門に、県内から80頭の出品があり審査された。高梨牧場は黒毛和種の部に2頭を出品し、最高賞と優秀賞1席の上位2席を独占した。

高梨牧場では、和牛約300頭を育てている。素牛導入と堆肥管理を栄一さん、飼養管理全般を裕市さんが担当。生産される和牛は千葉県特産銘柄「かずさ和牛」と、「名人和牛」というダブルブランドに認定されている。

房総半島の豊かな環境の下で育てられ、きめ細かい肉質と理想的なバランスで織り込まれたさし≠ノこだわった「かずさ和牛」と、最高品質の飼料にこだわり特別な飼養管理によって育てている「名人和牛」の2つの銘柄の指定生産者は少ない。

高梨牧場で育てた和牛の肉は、平成28年度全国肉用牛枝肉共励会で、県内では初めての優良賞を受賞したのをはじめ、高い評価を受けている。チバザビーフ枝肉共励会では2連覇となり、平成30年度全畜連肉用牛枝肉共励会に続き、4度目の農林水産大臣表彰となった。

受賞報告のため鴨川市役所を訪問した高梨さん親子は、飼料の厳選や品質管理などのこだわりを説明。「市内のホテルやレストランでも高梨牧場の和牛は食べられる。里のMUJIみんなみの里でも販売しており、多くの人に味わってもらいたい」などと語った。

【写真説明】受賞報告する高梨さん親子=鴨川

5月17日20時00分 697
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