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時事問題をテーマに語る忍足特別編集委員=南房学園

25人に「これからの社会」

県生涯大学校(総長・森田健作知事)の南房学園(館山市北条、児玉晟二学園長)で28日、時事問題をテーマにした講義があり、房日新聞社編集部の忍足利彦特別編集委員が出講した。「スマホが変えた社会とこれからの社会」と題して、休憩を挟んで2時間ほど時事問題を語った。

週1回のペースで学習している。この4月にスタートした健康生活学部の1学年で、今回は教養科目として25人が受講した。

忍足特別編集委員は、パワーポイントを使って、スマートフォンにより、激変している社会の実態を解説。新たな情報機器の急激な普及によって、斜陽化する産業や部門があること、先行きが不安な業界があることなどを詳述。若者を中心にはびこっているSNSによって、衣食住など生活全般が激変していることなどを具体例で示して、説明した。

自身の失敗例も交え、スマホ利用者と非利用者の間で大きな溝ができていることも示した。AI(人工知能)の進展による弊害も指摘。若者の非婚化、晩婚化もスマホへの依存過多という側面もあると指摘した。

こうした上で、その防止策や時代に合った社会づくりの必要性を講義。さらに、いびつな運用になっている「ふるさと納税」の問題点、正しい地方創生の方向性などにも言及。最後は持論である「幸せ値」の考え方を示し、地方が豊かになるような方向性を示し、講義を締めくくった。

講義の合間には、忍足特別編集委員が出演した森田知事との座談形式のラジオ番組の録音も流された。

受講者からは「パワーポイントの講義だったが、大変分かりやすく、時に冗談も交えての楽しい2時間だった」などの意見が出た。

【写真説明】時事問題をテーマに語る忍足特別編集委員=南房学園


忍足特別編集委員が出演した森田知事との座談形式のラジオ番組の録音

5月30日20時00分 682
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