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社員と交流する韓国の学生ら=南房総

ソフトウエア会社大手の「インターコム」(本社・東京、高橋啓介代表取締役社長)の子会社で、南房総市にある「インターコムR&Dセンター」に8日、韓国の亜州(あじゅ)大学校の学生ら40人が視察に訪れた。保育所だった建物を利活用した施設や業務内容を見学した。

同市が新たな税収確保や雇用の創出を図ろうと進める企業誘致で、同センターは旧千倉保育所を活用して、平成28年10月から事業開始。インターコムの100%子会社で、親会社のコールセンター業務、商品の開発、品質検査、配送業務などを行っている。

視察は、同市観光協会が協力。学生らがコンピューターや情報通信を学んでいることから、同センターを紹介した。

学生らは施設の見学後、田中英之センター長らから業務内容の説明を受けた。コストの低い地方でユーザーサポートなどの業務を行うことやUIターンといった地元採用のメリットを聞いた。「どんな人が働いているのか」といった質問をしながら、学生らは熱心に耳を傾けていた。

また、韓国語を学ぶ同センターの社員と会話をする場面もあり、笑顔で交流していた。

これまで、自治体など視察を多く受け入れてきたが、海外からは初めて。田中センター長は、「今後も、海外や学生などから視察の要望があれば受け入れて、南房総で働くことの魅力を伝えられれば」と話した。

【写真説明】社員と交流する韓国の学生ら=南房総

7月11日20時00分 673
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