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実技指導を見守る受講生ら=南房総

南房総市の大井里山保全協議会(朝倉常夫会長)が主催する「刈払機資格講習会」がこのほど、同市大井青年館で開かれた。より安全に作業を進めることを目的に、同協議会と大井有害獣対策協議会の会員とその家族らに参加を呼び掛け、30人が参加した。

講師は、キャタピラー教習所株式会社東関東教習センターの柴田顕夫さんと関二三男さん。パワーポイントを使い、作業中の死亡事故例や刈払機と刃の種類、使い方などを説明。5時間の学科と実技を指導した。

学科終了後に○×テストを実施。同青年館敷地内では実技に。最後に顔写真入りの修了証が手渡され、柴田さんが「ベテランの方なので実技は何の問題もありませんでした。5b以上離れて安全に作業してください」とあいさつし、講座を終了した。

参加の動機について「実技が先で自然と身に付けてきたけど、教科書は見ていないから」と話す高橋和也さん。父親が背負い式刈払機を使用していたこともあり、40年背負い式刈払機を使用しているという判澤道生さんは「共同作業する上で責任もあるから」と話した。

修了証を手にした遠藤茂さんは、「講師が優しく説明してくれて、作業の確認ができた。いい講習会だった」と話した。

草刈り歴10年。同協議会の事務局長を務める芳賀裕さんは「年配の人も資格を取ってくれる意欲があってうれしい。次の世代につながっていけば」。

【写真説明】実技指導を見守る受講生ら=南房総

7月29日20時00分 611
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