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質疑応答も行われた研修会=南房総

南房総教委

南房総市教育委員会はこのほど、富山ふれあいコミュニティセンターで教職員研修会を開いた。市内幼小中学校の教諭や一般ら242人が参加。脳科学者で東京大学薬学部教授、池谷裕二氏から「脳からみた学習とやる気」をテーマに講話を聞いた。

市内の幼稚園、小学校、中学校の教職員を対象にした夏期研修会として行われた。子どもたちの学力向上に生かせるものを、脳科学の分野から学ぼうという。

池谷氏は、東京大学薬学部の教授で、最先端の脳科学研究に取り組んでいる。著書も多く、テレビなどでも活躍している。

池谷氏は、最先端の脳科学からやる気や記憶に残る学習法などについて講話。「脳は入力よりも出力を大事にする。どれだけ出力していくかが、記憶する鍵になる。思い出す訓練が必要になる」などと、科学的に証明された事例を基に講話した。

教職員たちは興味深く聞き入り、質問をする姿も見られ、「きょう学んだことを子どもたちに伝えたい」などと話していた。

【写真説明】質疑応答も行われた研修会=南房総

9月7日20時00分 497
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