ニュース » 記事詳細
スタンドまで順番待ちをする車=館山で9日撮影

スタンドの営業が徐々に再開

台風15号の被害を受け、安房地域のガソリンスタンドの多くが、施設損傷や停電によって閉鎖を余儀なくされている。徐々に営業が再開されているが、数少ない給油可能なガソリンスタンドには、車が長蛇の列をなして並んでいる。

災害時に「防災ステーション」の機能を備えている館山市の丸高石油館山八幡SSは9日、大型発電機を動かして2レーンの稼働を確保し、午後3時ごろから1台2000円までの制限を設けて供給を開始した。同スタンドから鶴谷八幡宮交差点まで約400bに、補給を求める車が左車線に寄せて順番を待った。

同スタンドの峰伸二所長は「この時のための防災機能。少しでも地域の方々のライフラインの役に立てればと、スタッフ一同頑張ります」と語った。連日地下タンクへの供給は可能であり、今後も制限を設けて供給を続けるという。

同市で飲食店を経営する植木康博さんは、「父から連絡をもらって知りました。非常時に営業してくれてとても助かりますね」などと話していた。

【写真説明】スタンドまで順番待ちをする車=館山で9日撮影

9月10日20時00分 2,773
Copyright (C) 2007 Bonichi. All Rights Reserved