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半田農林水産部長に要望書を手渡す安房の4市町の首長ら=県庁で

安房の4市町は8日、台風15号によって大きな被害を受けた農業、漁業施設の早期復旧に向け、県に財政支援などを求めた。

台風15号の記録的な暴風で、安房地域の農産物や農業施設、漁業用施設などでは甚大な被害が発生し、農、漁業者の活動に大きな影響を及ぼしている。

要望活動では、▽農業、漁業施設の再建や修繕、倒壊した施設の撤去、処分にかかる経費ついての補助金の上乗せなど手厚い財政支援▽果樹園の進入路の倒木除去など被災状況に即したきめ細やかな支援▽農業用廃プラスチック処理に要する県予算の増額――などを求めた。

この他、災害救助法に基づく、被災住宅の応急修理の事務処理などを迅速に行うために実施体制についても県に支援を要望した。

安房の4市町の首長が地元選出の3県議とともに県庁を訪問し、半田徹也農林水産部長ら担当部長に要望書を手渡した。

農漁業支援について半田部長は「県でも現在、本庁と出先機関が農業者・漁業者の要望を聴いているところ。国への要望はすでに実施し、1日には支援策が示された。隙間となっている部分や上乗せ支援についても考えていた。可能なものから補正予算計上を行っていきたい」と答えた。

【写真説明】半田農林水産部長に要望書を手渡す安房の4市町の首長ら=県庁で

10月10日20時00分 850
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