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12人の委員が意見を交わした審議会=南房総

委員12人が意見交わす

南房総市は11日、第2期総合戦略(令和2〜6年度)の策定に向けた第1回目の審議会を、同市役所別館1大会議室で開いた。教育、金融、マスメディア、市民などから委嘱された12人の委員が参加し、策定に向けて意見を交わした他、スケジュールなどを確認した。今後2回の会議を開き、今年度中の策定を目指している。

国の「まち・ひと・しごと創生法」に基づく、地方版総合戦略の策定に向けた会議。第1期の計画期間が今年度末で終了することから、来年度から5年間の施策を盛り込んだ第2期総合戦略を策定するもの。

はじめに、役員選出が行われ、会長には千葉工業大学副学長の鎌田元弘氏、副会長には市議会議員の川上清氏が選出された。

第2期総合戦略の策定に当たって市からは、総合計画とも合わせ、将来にわたって人口3万人を維持、令和6年度までに20〜39歳の人口を4800人に維持するとする基本方針と、第1期に引き続き「子育て世代の増加」を中心的なコンセプトにすることが示された。

具体的な施策については、第1期の38施策の進捗(しんちょく)状況を確認しながら検討。委員からは「これまでの取り組みの成果をもっとPRしてもいいのではないか」「南房総市ならではという特色の強いものを目玉≠ニして掲げるのはどうか」「呼び込んだ子育て世代の老後のことも考えて事業を進めるべき」などの意見が上がっていた。

審議会は「総合計画審議会」と名付けられ、総合戦略の策定だけでなく、昨年策定した総合計画の進捗管理も行う組織として位置付けられた。

第2回会議は12月に予定され、今回のさまざまな意見を基に素案をまとめ、検討を行うという。

その他の委員は次のとおり。 =敬称略

加藤喜代志、藤井美津子、武田由美(以上地域住民代表)、長田英文、押元麻衣(以上公共的団体の役職員)、松本良二、鈴木和枝、松井千穂、忍足利彦(以上学識経験者)、阿部美津江(市議会議員)

【写真説明】12人の委員が意見を交わした審議会=南房総

11月12日20時00分 732
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