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井上医師の講話に熱心に耳を傾ける参加者ら=館山

「5つの健康習慣実践で予防」

安房医師会(原徹会長)による、市民公開講座「がんから命を守る」が9日、館山市八幡の館山商工会館で開かれた。約250人の地域住民らが参加。「がん」に関する正しい知識を学んだ。

毎年、同会が開催している市民公開講座で、がん検診に関心を持ち定期的に検診を受けてもらうおうと企画、実施された。4人の医師が講師を努め、がん予防、検診、治療について講話した。

国立がん研究センター・社会と健康研究センター予防研究部部長の井上真奈美医師を講師に招き、特別講演「生活習慣とがんについて〜がんを予防し健康寿命を延そう〜」のテーマで講演があった。

禁煙、節酒、食生活、身体活動、適正体重の維持の5つの健康習慣を実践することでがんになるリスクは低下するなどと講話。

井上医師は「誰でも高齢になれば、がんになる確率が高くなる。生活習慣を見直すことでがん予防に取り組むことができる」などと話した。

講演会では、消化器がんの話や市民を交えた討論会なども開かれ、参加者らは熱心に耳を傾けた。

参加者からは「早期発見、早期治療の大切さを感じた。定期的な検診が大事であることが分かった」や「講座を受けて大いに参考になった。今後の生活に役立てたい」などの感想があった。

【写真説明】井上医師の講話に熱心に耳を傾ける参加者ら=館山

11月13日20時00分 677
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