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観光大使に委嘱された加藤投手=南房総市役所で

「地元のために頑張りたい」

南房総市は6日、プロ野球、北海道日本ハムファイターズで活躍している同市白浜地区出身の加藤貴之投手(27)を、観光大使に委嘱した。市役所で委嘱式が開かれ、石井裕市長から委嘱状を受け取った加藤投手は「地元のために、自分のできる限りのことをやっていきたい」と、抱負を語った。同市の観光大使は5人目となった。

加藤投手は、白浜小、白浜中、拓大紅陵高の出身。小学2年生から野球を始め、高校2年生のときには、夏の甲子園県予選決勝で先発も任された。その後、社会人野球の新日鐵住金かずさマジックに所属し、2014年の仁川アジア大会に日本代表として出場した。

15年のドラフト会議で日ハムから2位指名を受け、入団。プロ4年目となった19年シーズンも先発、中継ぎとフル回転でチームに貢献。これまで、23勝24敗、防御率3・78の数字を残している。

また、帰省の際には、地元少年野球チームの練習を訪問している他、昨年の台風15号の被災に対しては寄付を行うなど、地元愛にもあふれている。

委嘱式で石井市長は「活躍の中で、市のPRに力を貸していただきたい。いろいろな機会、場面で、全国の人に南房総市を発信する手助けをしてほしい。野球選手としても飛躍の年にしてほしい」と、協力を求めた。

加藤投手は「活躍をして、市のために頑張りたい」と抱負。プロ4年目を振り返り、「難しいシーズンだったが、個人よりもチームが負けてしまったので、今年こそはという気持ちで、全力を出してチームに貢献できるように頑張りたい」とし、「日本一になりたい」と意気込んだ。

台風など相次ぐ災害にも触れ「まだまだ復興には時間がかかると思うが、継続して地元のためにも頑張りたい」と語った。

新シーズンに向け、この日午後から早速、自主トレーニングを開始させた。

【写真説明】観光大使に委嘱された加藤投手=南房総市役所で

1月7日20時00分 845

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