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可搬式オービスで速度違反を取り締まる警察官=館山

館山署(川口光浩署長)は10日、小型で持ち運びができる速度違反自動取り締まり装置(可搬式オービス)を使った安房地域初の交通取り締まりを管内で実施。交通事故抑止へ目を光らせた。

可搬式オービスは重さ約7`、幅約1b。県警が昨年初めて1台導入し、先月から運用を開始している。取り締まりの際の人員の削減やこれまで設置が難しかった生活道路や通学路での、速度違反の取り締まりが可能となった。また固定式のオービスは設置場所が知られている場合が多く、可搬式だと取り締まり場所の特定を防ぎ、交通事故抑止へ効果が期待される。

同署管内の昨年1年間の交通事故死者数は6人(前年比2人増)と増加傾向。また、生活道路や通学路などの歩行者が多い道路での取り締まりを実施して欲しいという地域の要望もあり、可搬式オービスを使った取り締まりの実施に至った。

この日は、館山市内の生活道路で取り締まりを実施。午前11時から約1時間で1件の速度違反を検挙した。

同署の森田雅貴交通課長は「通学路や生活道路で活用することでスピード違反を防ぎ、子どもや高齢者が被害者となる事故を防いでいき、今後計画的に運用していきたい」と交通事故抑止への意気込みを語った。

【写真説明】可搬式オービスで速度違反を取り締まる警察官=館山

1月10日20時00分 1,272

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