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握手を交わす金丸市長と光永副支社長(右)=館山

観光復興へパートナーシップ

安房の4市町と富津市でつくる「宿泊・滞在型観光推進協議会」(会長・金丸謙一館山市長)とNEXCO東日本関東支社は21日、「南房総観光復興パートナーシップ」を結んだ。被災した南房総地域の観光復興に向け、イベントなどに連携して取り組む。

NEXCO東日本では、すでに「南房総観光応援フリーパス」の発売などで観光復興の取り組みを進めているが、今回の南房総エリアの5市町とパートナーシップを締結することで、緊密に連携してこの地域の魅力を発信し、観光自粛ムードの払しょくや地域活性化を進めていく。同支社が地方自治体と観光分野でこうしたパートナーシップを締結するのは初めてだという。

具体的には、観光振興イベントの開催やサービスエリアなどでの観光パンフの設置、ポスターの掲示などを予定。2月22日には京葉道路幕張パーキングエリアでの観光イベントを計画しているという。

館山市役所であった締結式には、会長の金丸市長とNEXCO東日本関東支社の副支社長兼観光推進役の光永宏典氏が出席。締結したパートナーシップの文書を手に、がっちり握手した。

金丸市長は「台風被害で南房総の観光が手控えられているところがあるが、(自粛ムードを)払しょくして多くの人においでいただきたい。(パートナーシップを)契機に南房総の観光客が以前と同じように、それ以上に多くなってもらうことを期待している」。

光永副支社長は「(観光客の減少や自粛ムードの中)何かできないかとパートナーシップを締結する運びとなった。この地域の観光資源の魅力を自治体の皆さまと連携して発信し、観光振興に積極的に取り組んでいきたい」と語った。

【写真説明】握手を交わす金丸市長と光永副支社長(右)=館山

1月22日20時00分 1,661

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