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ヤマナハウスの前で溝口さん(左)と永森さん=南房総

館山信用金庫(利田秀男理事長)と、クラウドファンディング(CF)サービス「READYFOR」を運営するREADYFOR株式会社(本社・東京千代田区、米良はるか代表取締役)は、県内の中小企業、地域活性化の取り組みに対してCF活用を推進する業務提携を結んだ。第1号のプロジェクトが公開され、支援を呼び掛けている。

CFは、不特定多数の人がインターネット経由で、事業に対して資金の提供や協力を行う仕組み。「READYFOR」は国内最大級のサービスで、県内では250件で総額2億円以上の支援金を集めた実績がある。同金庫は取引先の中小企業や創業予定者に対して、事業成長の機会創出や販路拡大の支援を目的として業務提携を結んだ。

第1号のプロジェクトは、南房総市山名の古民家ヤマナハウスを舞台とした「『次世代型』里山!みんなで楽しめる拠点を南房総に!」。同市公認プロモーターの永森昌志さんが代表を務める地元、移住者、2拠点居住者の交流拠点で、新たに裏山での野外シネマの機材やテント、ウッドデッキ作成費に充てる150万円を目標金額として支援金を募集している。

永森さんは、「地域の金融機関が仲介することで地域との接点も生まれ、より社会性の高いアピールができる」と業務提携に賛同しプロジェクトを立案。同金庫経営支援部の担当者、溝口耕一さんは、「資金集めはもちろんのこと、ファンづくりや営業ツールとしても有効活用できる点が魅力」とCFをすすめている。

第1号プロジェクトの支援の募集ページは3月9日まで掲載される。問い合わせは、経営支援部(0470―29―3015)へ。

【写真説明】ヤマナハウスの前で溝口さん(左)と永森さん=南房総

1月30日20時00分 671

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