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御開帳とともに列をなす参拝客=南房総

老若男女にぎわう

南房総市久保の真言宗智山派寺院「真野寺」(通称・真野の大黒)で5、6日、年に一度の大黒天大祭「福祭」が開かれた。商売繁盛、家内安全、金運上昇などのご利益で知られ、多くの参拝客が祈願した。

本尊の開運大黒天が朝日の中に現れたとされる2月6日を本大祭として100年以上続いている縁日祈祷(きとう)祭。大黒天から授かったとされる小槌(こづち)のお守りや、地域伝統の柳守に加え、この日限定の御朱印も頒布され、毎年県内外から多くの参拝客でにぎわう。

6日午前0時、鐘の音とともに真野大黒天が御開帳。本堂前は参拝客が列をなし、境内には護摩法要の祈祷が響き渡った。寺駐車場までの600bの道に50店舗を超える露店が並び、大黒天祈祷殿ではお守りを求める人で活気にあふれた。

同市白浜地区の母壁聖菜さん(21)は、「きのう、ちょうど新しい仕事が決まったので、うまくいくようにと祈りました」。館山市出身で東京都内から毎年この日に帰郷するという飯田陽子さん(48)は、「やっぱり家族の健康、家内安全ですね」と、それぞれに願いを胸に参拝していた。

【写真説明】御開帳とともに列をなす参拝客=南房総

20年2月6日 1,091

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