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館山信用金庫(利田秀男理事長)は、中小企業の補助金申請支援を目的に一般社団法人県中小企業診断士協会(今井和夫会長)とビジネスマッチング契約を交わした。

館山信金は、生産性向上などに課題のある取引先に対し、国の補助金を活用した設備導入などを提案する際に、補助金申請にノウハウのある同協会を紹介。同協会は、有料で中小企業診断士による申請支援をする。

両者は平成30年に「経営相談業務等の委託に係わる契約」を締結し、館山信金の取引先に中小企業診断士を派遣、経営相談を受け付けるなど中小企業支援で連携を深めており、今回は補助金申請支援で提携した。

直近では、生産性向上や新サービス開発などに伴う設備投資などに対し、最大1000万円を補助する国の「ものづくり補助金」などの活用を想定している。同補助金では、台風で被災した事業所や新型コロナウイルスの被害を受けている事業者は、審査で有利となる加点も行われる予定だという。

こうした補助金の申請は、手続きが煩雑なため、中小企業にとっては紹介を受けて、支援を受けるメリットは大きいという。

館山信金によると、同信金の営業エリア内では昨年の台風15号被害から半年が経過したものの、いまだ完全復旧していない事業者も多く、観光関連業者も多いため新型コロナウイルスの影響も大きくなっているという。同信金では、そうした地域の中小企業者に対し補助金申請支援を通じ、地域経済を支えていきたいとしている。相談を希望する事業者は、館山信用金庫の各店まで。

問い合わせは、館山信用金庫経営支援部(0470―29―3015)へ。

3月19日20時00分 501

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