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リニューアルした店内=鋸南

商品やコーナーも充実

昨年の台風15号で甚大な被害を受けて休館していた鋸南町の道の駅保田小学校の直売所「きょなん楽市」が11日、7か月ぶりに再開した。新型コロナウイルス対策で催しもなく、静かに幕を上げたが、収束後の挽回を図って準備万端の内容を整えている。

同施設は台風15号の猛威で、南面と北面の壁が倒壊。商品も全滅し、機械類も全て故障するなど壊滅的な被害となった。

屋根と骨組み以外はほぼ全面的な修復が必要となったが、同程度の台風に備え、鉄骨の梁(はり)を2倍に増やすなど構造を強化して設計。2月25日〜4月20日までの期間で、急ピッチで改修が進められた。

リニューアルオープンに当たり、商品やコーナーも充実化。町内の農水産物を中心にオリジナル商品を前面に出し▽県内最大級のチーバくんショップを開設▽保田小三つ星スイーツをセレクト▽豊富な品ぞろえの地酒コーナーを開設――するなど、昨今のニーズやトレンドに合わせて変化を付けた。

町内から訪れた40代男性は、「待ちに待ったオープン。コロナの最中で残念だが、頑張ってほしいです」。木更津市で飲食業を営む50代男性は、「フレッシュで良質な農産物が手に入る場所なので、これからも応援しています」と再開を喜んでいた。

同施設は、土日の営業を検討中。入り口と出口を分けて利用者の接触を避ける、買い物かごを頻繁に消毒するなどの新型コロナ対策を行って、午前9時〜午後4時の時間短縮で営業している。

【写真説明】リニューアルした店内=鋸南

20年5月12日 1,300

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