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18日から各世帯に用紙送付

国が国民1人当たり一律10万円を給付する「特別定額給付金」で、南房総市では、オンラインによる申請の問い合わせ電話や、「暗証番号を忘れた」などと来庁する人が多くなっている。このため同市市民課では、18日から送付される申請書による郵送での申請の活用を呼び掛けている。

給付金の申請は、郵送とマイナンバーカードを使ったオンラインの2つの方法で行われる。

オンライン申請は、マイナンバーカードを読み取る「ICカードリーダライタ」や、読み取り可能なスマートフォンが必要。マイナンバーカードの暗証番号や、口座番号、世帯員の名前なども入力することになっている。

同市では、11日からオンライン申請が開始されたが、「暗証番号が分からない」「暗証番号入力がロックされてしまったので、再設定したい」「入力がうまくいかない」――と、開始初日から窓口に市民が多く訪れているという。

このため、窓口が新型コロナウイルスの感染で懸念されている「3密」となる可能性が高くなることから、各世帯に18日から順次送付される申請書による紙申請≠推奨している。

郵送申請は、申請用紙に名前、電話番号の記入、印鑑を押し、本人確認書類と振込先口座の通帳の写しを、返信用封筒に入れて郵送するもので、「簡易に手続きができる」(同課)という。

同課では、「問い合わせの電話が混み合っている他、窓口に直接来られる人が多く、3密の状態になってしまう。無理にオンラインでの申請ではなく、簡易にできる郵送での申請を活用してほしい」と呼び掛けている。

特別定額給付金の問い合わせは、総務省の「特別定額給付金コールセンター」(0120―260020、午前9時〜午後6時半)へ。

5月13日20時00分 917

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