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委嘱を受けた亀谷さん(右)=鴨川

鴨川市は、人口減少と高齢化が著しい同市清澄地区の活性化に取り組む地域おこし協力隊員として、新たに亀谷晶子さん(49)を委嘱した。任期は最大で令和3年3月31日までで、任期満了までに仕事を確立して、定住、定着することが期待されている。

亀谷さんは、福岡県北九州市生まれ。以前の住所の千葉市で、数年前から植物を楽しむワークショップや、オーガニックガーデン講座を主宰していた。「海の近くの自然豊かな場所に住みたい」と、昨年から四方木地区に通い、マコモとヒョウタンを育てる中で、協力隊員を希望した。

「前任者を引き継ぐ形で、協力隊員をさせていただくことになり、鴨川との縁を感じている。大変な時期だが、地元の方が元気で明るく過ごせるよう、そして世の中が落ち着いたとき、たくさんのお客さまに楽しんでいただけるように準備、活動させていただきたい」と抱負を語る。

「趣味は40歳を過ぎてから目覚めたダンスで、バレエとサルサをかじった。鴨川の暮らしが楽しみ」と話している。

鴨川市では、山間部の清澄・四方木地区に平成27年から地域おこし協力隊を導入。地域住民、行政と三者一体で、固有の資源を活用した地域活性化の取り組みを展開している。清澄地区では、清澄寺の奥にある仏舎利塔周辺にユリを植栽、参道の空き店舗で自生の植物を使ったハーバリウム、ハンドメード作品を販売するなどしている。

【写真説明】委嘱を受けた亀谷さん(右)=鴨川

5月14日20時00分 721

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