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文化施設は段階的に解除へ

政府は21日、新型コロナウイルス感染症対策本部を開き、8つの特定警戒都道府県の中で京都、大阪、兵庫の関西3府県の緊急事態宣言を解除した。首都圏4都県は宣言を継続するが、感染状況によって全面解除する方針を示し、森田健作県知事は図書館や美術館などの文化施設は、国の解除を待たずに段階的に休業要請を解除すると発表した。

14日に専門家会議が策定した緊急事態措置の解除基準に照らした決定。「直近1週間の10万人当たりの新規感染者が0・5人以下」の目安に従うと関西3府県に加え、千葉と埼玉も基準を満たしていたが、首都圏4都県は一体的に判断する必要があると解除を見送った。25日に再度評価し、感染状況などによっては31日の期限を待たずに宣言を全面解除する方針を明らかにした。

同日、森田県知事は定例記者会見で、感染状況についてゴールデンウイークを含めて外出自粛の効果が表れたことを評価。図書館、美術館、博物館などの文化施設について感染防止対策を徹底した上で、施設の使用停止要請の一部を段階的に解除すると発表した。詳しい内容や日程は、国の対処方針を踏まえて決定するとしている。

5月22日20時00分 599

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