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関係団体長らを集めた会議=南房総

南房総市は17日、災害時などに各地区の団体などが連携して取り組む「地域災害対応」について説明をする会議を、三芳農村環境改善センターで開いた。各種関係団体長や市の担当課職員ら30人が参加。今後の活動に向けて意見を交わし合った。

地域災害対応は、昨年の台風災害などを教訓に市が示したもの。各地域センターなど市内7か所(地区)に設置される現地対策本部を中心に、各地区の関係団体が連携し、避難行動要支援者の安否確認や被害状況の確認などに取り組んでもらう。

これまで災害時等は、各団体がそれぞれに安否確認などを行い、重複している活動があったことから、情報の共有や意思統一を図って活動していこうという目的。

会議には、各地区の区長会長をはじめ民生委員児童委員会長、消防団の団長、副団長、各地域センター長の他、市からは石井裕市長、担当課の市民課、社会福祉課、消防防災課の職員らが参加した。

市側から地域災害対応図を基に、連携の仕方について説明し、協力を呼び掛けた。今後、各地域センターなどを中心に各地区ごとに活動内容や連携方法を構築していくという。

また、災害時だけでなく日常から災害時における要支援者を地域で支えていくために、新たな要支援者名簿の作成を進めていることも報告された。

市では、「昨年の台風被害などで団体によっては活動の限界が浮き彫りになったので、この『地域災害対応』を基に連携して、負担の少ないスピーディーな災害対応ができるようにしたい」と話していた。

【写真説明】関係団体長らを集めた会議=南房総

6月18日20時00分 563

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