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文化庁は19日、今年度の「日本遺産」の認定結果を発表した。全国から69件の申請があり、21件を認定した。鋸南町・富津市から申請されていた「鋸山」関連(石文化、日本寺の歴史文化、山の景観など)は登録ならなかった。登録に東奔西走した鋸南町の関係者は「残念な結果」としている。

日本遺産は閣議決定を受け、今年度までに100件程度を認定する流れ。これに対し、今年度は全国から69件の申請があった。認定地域に対しては、認定後3年間、重点的な財政支援が受けられる。

21件のうち、関東地方からは▽日本ワイン140年史(茨城県、山梨県)▽かさましこ(栃木県、茨城県)▽霊気満山 高尾山(東京都)――の3件が認定された。

石や山の文化などは、すでに認定例があることから、鋸山は選ばれなかったとみられる。

文化庁は、新規認定の募集については、今年度を当面最後とするとしており、鋸山の日本遺産の道は遠のいた形。

6月19日20時00分 678

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