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講習を受ける市職員ら=南房総

南房総

南房総市は23日、同市役所駐車場で、災害時に備えて電気自動車(EV車)を活用した電力確保講習会を開いた。職員30人が参加し、車両からケーブルで電力を引き、投光器などへの給電の仕方を実技で学んだ。

EV車は、災害発生時に避難所などで照明などの電源として使用でき、移動できる場所であればどこでも給電できるため、活用に注目が集まっている。

同市では昨年の台風被災時に、自動車メーカーなどからEV車の貸し出し支援があったため、今後に向けて有効に活用できるようにしようと、東京電力館山営業所の協力で講習会を開いた。

講習では、2台のEV車を使い、車両から外部給電器にケーブルをつなぎ、投光器などへ給電する実技を展開した。

車両がフル充電されていれば、一般的な照明や携帯電話の充電など、2日分の電力として活用できるという。

消防防災課では「適切に使用できるようにして、災害時などで活用していきたい」と話していた。

【写真説明】講習を受ける市職員ら=南房総

6月27日20時00分 498

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