ニュース » 記事詳細
ポイントをまとめたポスター

経済産業省は、厚生労働省、消費者庁と合同で26日、新型コロナウイルスの消毒・除菌について有効性評価の結果をとりまとめた。次亜塩素酸水が一定の濃度や条件下で消毒に有効とされた他、家庭用洗剤の利用方法も示し、製品を正しく選び、正しい方法で使用するよう呼び掛けている。

独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)の評価に依拠。新型コロナの影響で消毒用アルコールが不足する中、安全性の根拠が明確でない製品も多く、一部の報道で効果が問われていた次亜塩素酸水も含めて、評価結果を発表した。

次亜塩素酸水は、拭き掃除では0・008%以上の濃度で、あらかじめ汚れを落としてから十分な量の次亜塩素酸水で表面をぬらし、20秒以上おいてからきれいな布やペーパーで拭き取る――などと、効果的な使用方法を提示した。

また、家庭用洗剤に含まれる界面活性剤でも新型コロナの除去に効果的として、確認された成分名を紹介。500_gの水に小さじ1杯(5c)の台所用洗剤で、洗剤うすめ液をつくり、拭き掃除に使用できる。

いずれも、手指消毒や空気中のウイルス除去への効果は確認できておらず、安全上の注意もまとめている。効果が確認された洗剤のリストは、NITEのホームページに掲載し、随時更新されている。

詳しくは、経済産業省などのホームページへ。

【写真説明】ポイントをまとめたポスター

6月29日20時00分 376

各ページに掲載の記事・写真・図表など無断転載を禁じます。著作権は房日新聞社または情報提供者に属します。

Copyright (C) 2007 Bonichi. All Rights Reserved