ニュース » 記事詳細

現職と前職の一騎打ち濃厚

鴨川市選挙管理委員会(小泉秀男委員長)が1日開かれ、来年3月12日に任期満了となる市長選挙の日程を、2月28日告示、3月7日投開票と決めた。今月1日現在の有権者数は2万8064人(男1万3291人、女1万4773人)。選挙に向けては、現職の亀田郁夫氏(68)=同市東町=と、前職の長谷川孝夫氏(71)=同市粟斗=が立候補を表明しており一騎打ちの可能性が濃厚となっている。

現職の亀田氏は、7月の定例記者会見で、職員の意識改革や病院建設など取り組んできた事業について振り返り、「時計の針を戻してはならない。未来に希望の持てる鴨川のために、使命と責任を貫く」などと出馬表明。

安房地域に甚大な被害をもたらした昨年の2つの台風と豪雨災害、新型コロナウイルスの感染拡大による同市内の状況を鑑み、「大規模事業の国保病院の運営などについて、厳しい地域経済の中、軌道に乗せる責任がある」などと語った。

一方の長谷川氏は、今月1日に地元の粟斗公会堂で立候補会見を開いた。「鴨川に生まれ、鴨川を愛する一人として、活気あふれる新しい鴨川を目指したい。下野して3年半の間に多くの市民と本音で話す機会をもらったことが大きな財産となった。市民が主役のまちづくりを進め、しっかりとした将来のビジョンをつくりたい」などと語った。

「文化を大切にする環境を整え、市民が集える文化活動の拠点施設の整備、前原・横渚海岸などを活用した『海辺のまちづくり』など、現職時代に掲げたまちづくりに、もう一度取り組みたい」と、意欲を見せている。

9月2日20時00分 822

各ページに掲載の記事・写真・図表など無断転載を禁じます。著作権は房日新聞社または情報提供者に属します。

Copyright (C) 2007 Bonichi. All Rights Reserved