ニュース » 記事詳細

生活困窮者に 無償配布

安房4市町の社会福祉協議会は、企業や個人から不要な食品を提供してもらい、生活に困窮している人たちに配る「25回フードドライブ」に協力する。「家庭に眠っている食品はありませんか」と呼び掛けている。

包装の破損や印字ミス、賞味期限に近づいたなどの理由から、品質には問題がないのにもかかわらず、廃棄されてしまう食品や食材を、企業や個人などから引き取り、必要としている福祉施設や団体、生活困窮者へ無償で提供する活動。

国内では、年間約1700万dの食品が廃棄され、その中にはまだ、食べられるのに捨てられてしまう食品が500〜800万dもあるという。フードドライブは、食品のロスを削減し、企業や個人の社会貢献を推進することで、食品確保が困難な人たちの役に立つという、新しいスタイルの食のリサイクルの形になっている。

千葉市の「フードバンクちば」が主催、県社会福祉協議会が共催しており、今回は館山、南房総、鴨川、鋸南の3市1町の社福協も協力する。

対象となるのは、麺類、保存食品(缶詰、瓶詰など)、インスタント・レトルト食品、乾物(のり、豆など)、菓子類、飲料(ジュース、コーヒー、お茶など)、調味料各種、食用油、ギフトパック(贈答品の余剰など)、コメ(令和元年、2年度産で玄米可)。常温で保存が可能で賞味期限が2か月以上あるもの。

受け付けは14日から10月30日まで。館山市と鋸南町は同市町の社会福祉協議会、鴨川市は同市社会福祉協議会と大山公民館の2か所、南房総市は市内7か所の福祉サポートセンターで、それぞれ平日の午前9時から午後5時まで(大山公民館は月曜休み。午後4時まで)。

問い合わせは、館山市社会福祉協議会(0470―24―0294)南房総市社会福祉協議会(0470―44―3577)鴨川市社会福祉協議会(04―7093―0606)鋸南町社会福祉協議会(0470―50―1174)へ。

9月10日20時00分 502

各ページに掲載の記事・写真・図表など無断転載を禁じます。著作権は房日新聞社または情報提供者に属します。

Copyright (C) 2007 Bonichi. All Rights Reserved