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「引き続き新生活様式実践を」

県は10日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため協力要請を行ってきた「多人数での会食」の自粛要請を解除した。県内の感染状況が一定程度、減少してきたためで、同日開かれた感染症対策本部で決定した。

同本部によると、直近7日間平均の新規感染者数は8月7日に57・9人とピークを迎えたが、その後は減少傾向で9月9日は27人。1週間単位の増加比も6月28日に5・0となった以降減少に転じ、9月9日には0・88になった。PCR検査の陽性割合も7日には3・19%で、警報目安の3・5%を下回った。

この指標を基に、7月30日から行われてきた5、6人以上の多人数での会食を自粛する協力要請を解除。同時に、病床確保計画についても即応病床数750床のフェーズ3を維持しつつ、新規感染者の動向を注視しながら、500床のフェーズ2への移行を目指している。

なお、イベントの開催制限や、感染防止対策が徹底されていない接待を伴う飲食店やカラオケ店の休業要請など、その他の要請は継続している。

県は、「会食は、感染リスクが高いため、食事以外はマスクの着用に努め、大声は避けるなど新しい生活様式の実践を」と、解除後も注意を呼び掛けている。

9月11日20時00分 446

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