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展示するフォーマルドレスと角田さん=館山

受賞作品など婦人服14点

厚生労働省認定の「ものづくりマイスター」で一級婦人子供服製造技能士の角田春江さんが、各種コンクールで受賞に輝いた婦人服の展示会をあす16〜18日、館山市北条の旧割烹料理「竹扇」で開く。入場無料で来場を呼び掛けている。

角田さんは福島県生まれ。15歳で洋裁を始め、一点ものの高級注文服(オートクチュール)の世界へ。皇后陛下が召される洋服をつくる「オートクチュールマダム安田敦子アトリエ」や、国際的な評価を受ける「ハナエ・モリ」で注文服の縫製を担当し、平成21年には全国技能グランプリで厚生労働大臣賞(金メダル)を受賞した。

知人の縁や景観、気候に引かれ、平成29年に館山へ移住とともに「アトリエ・つのだ」を立ち上げ独立。東京・銀座の老舗紳士服オーダー店や皇室妃殿下の仕立て、芸能人の舞台衣装などを手掛けている。

今回の展示では、20年来各種コンクールに出品してきた作品から、ウエディングドレスや祝儀用のツーピース、スリーピースなど14点。新型コロナウイルスの感染拡大で都内へ素材の買い出しに行けなかった今年、ホームセンターや100円ショップの品をアレンジしてつくったフォーマルドレスなども展示する。

「この機会にぜひ、オートクチュールの美に接していただけたら」と角田さん。

先着100人で手製のマスクをプレゼント。同所オーナーの栗岩澄江さんや西木はな子さんによる草木染や芭蕉布のコレクションの展示もある。

時間は、午前11時〜午後4時。問い合わせは、竹扇(0470―22―2600)へ。

【写真説明】展示するフォーマルドレスと角田さん=館山

10月14日20時00分 518

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