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新病院のイメージ図

来年2月の開院に向けて

鴨川市は、事業費約27億8000万円を投じ来年2月23日に開院が予定される、新国保病院の名称を募集している。新病院をきっかけに、これまで以上に市民に親しまれる病院を目指そうという。23日まで(応募用紙の持ち込み、郵送は必着)市役所などで受け付けている。

新病院のコンセプトは▽災害時に市民を支える=災害発生時に全市民の医療や長期避難を支える拠点▽これからの公的医療を推進する=地域包括ケアシステムの構築や、データヘルス改革を通じた住民の健康レベルの維持向上▽まちの活性化を支える=安心な暮らしを守る「地域の拠点」――。

施設は、鉄筋コンクリート造一部鉄骨地上3階建て、延べ床面積約5103平方b。1階は外来診察室を主に、検査、手術・処置室、リハビリ訓練室、地域包括ケアセンターなどを設ける。職員らスタッフと患者の動線を分離し、機能的なつくりに工夫される。

2、3階は病棟。プライバシーや感染症に配慮した個室を基本とし、病床(ベッド)数は各階35床で現病院と同じ70床。内訳は一般病棟52床、慢性期病棟18床で、慢性期病棟については令和5年までに新規の介護医療院に転換する予定。

新病院の名称は、区長・市民懇談会の中で公募の意見があり、無医村解消から始まった国保病院建設の歴史、新病院の基本理念「地域に愛され必要とされる病院」を踏まえ、市民をはじめ、市内通勤・通学者、国保病院利用(受診)者らから募ることにした。

応募方法は3つ。所定の応募用紙(同市、同病院のホームページからダウンロード可)に、名称と理由、応募者情報などを記入し▽同病院、市役所本庁舎、天津小湊支所、各公民館などにある応募箱に投函(とうかん)▽国保病院に郵送、ファクスする――か、同市または同国保病院の専用フォームから応募する。

寄せられた名称は集計した後、同国保病院運営委員会で絞り込み、亀田郁夫市長らで決定。議会に名称改正案を上程し、議決後、公表される流れ。

問い合わせは、鴨川国保病院(04―7097―1221)へ。

【写真説明】新病院のイメージ図

10月17日20時00分 619

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