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飲食店利用多く「成果あった」

館山商工会議所は、9月に実施した「キャッシュレス決済ポイント還元キャンペーン」の実績をまとめた。決済回数は約6万1000件、決済金額は約1億4000万円、ポイント還元額は2200万円を超える結果となった。

キャンペーンは、新型コロナウイルス感染症の影響により、落ち込んだ地域経済の早期回復のため、館山市とキャッシュレス事業者の「PayPay(ペイペイ)」、同商工会議所が連携して実施。市内対象店舗でPayPayを使って支払うと、1人5000円を上限に支払金額の20%分がポイント還元されるという内容。

国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用、20%分は市が負担し、予算額は広報費を含めて3000万円を用意した。

同商工会議所によると、キャンペーン前8月のPayPayの利用実績と比較すると、決済回数172%、決済金額247%となった。約200店舗だった加盟店も、実施後には約650店舗に増え、利便性向上にもつながった。

業種別決済金額では、1位飲食店、2位コンビニ、3位ドラッグストア、4位宿泊業という結果だった。全国各地においてコンビニが1位になることが多い中、飲食店がコンビニを上回る結果となり、PayPay担当者からも「全国的にみてもまれなケースである」という報告もあったという。

同商工会議所では「地元資本が多い飲食店と宿泊業が上位になったことは、大きな成果があった」としており、利用者からは「キャッシュレス決済を始めるきっかけになった」「ぜひ、また取り組んでもらえるとありがたい」などの声があった。

11月10日20時00分 710

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