ニュース » 記事詳細

圏域見直し4か所体制に

館山市は、高齢者の生活全般の相談を受ける「地域包括支援センター」を令和4年4月から、現在の3か所から4か所に増設する方針を決めた。「那古・船形・北条」の担当圏域を分割し、支援体制を充実させる。

地域包括支援センターは、お年寄りが住み慣れた地域で安心して暮らすため必要な支援をする総合機関で、主任介護支援専門員、保健師、社会福祉士などの専門スタッフを配置している。

同市では、平成18年度に2か所を設置。28年度に1か所増設し、現在は「たてやま」(担当エリア=北条・那古・船形)、「なのはな」(同=館山・西岬・神戸・富崎)、「いちご」(同=豊房・館野・九重)の3か所体制で運営している。

同市では生活や医療、介護、子育てなどの不安を「まるごと支援」する体制整備に力を入れており、今回は市高齢者保健福祉計画策定に向けた策定委員会での議論や市地域包括支援センター運営協議会の意見を踏まえ、将来の人口構成などを見据えて担当圏域を見直しすることになった。

令和4年度からは「那古・船形・北条」の担当圏域を、「那古・船形」と「北条」の2つに分割。これまで以上に地域に根差した運営を目指し、住民同士の結び付きによる地域づくりの取り組みを強化していこうという。

各圏域ごとの地域包括支援センターを運営する委託法人は、令和3年度に公募型プロポーザル方式で選定する。

12月28日20時00分 757

各ページに掲載の記事・写真・図表など無断転載を禁じます。著作権は房日新聞社または情報提供者に属します。

Copyright (C) 2007 Bonichi. All Rights Reserved