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有害鳥獣対策で捕獲したイノシシを加工し、館山産ジビエ(野生鳥獣の食肉)としてブランド化していこうと館山市は、ジビエ加工処理施設の整備を計画しており、2月に建設から運営までを担う民間事業者の公募を実施する。

被害が拡大するイノシシを食材として有効活用し、ゆくゆくは館山産ジビエとしてブランド化。これから整備を予定している食のまちづくり拠点施設の目玉にしようという。

イノシシを買い取って加工し、飲食店などに販売する他、ハンターがイノシシを持ち込んで解体したり、施設側に解体してもらったりできる施設とする考え。

ジビエの加工だけでなく、食肉の品質を高めるため、ハンターの指導や解体処理技術者の指導など担い手を育てる業務も展開していく。

整備予定地は、同市出野尾の市衛生センターに隣接する旧収集管理センター建屋の一部。事業は、市の資金で民間事業者が施設の設計、建設から運営までを担う方式で実施する。施設整備までの市の財政負担は1200万円を上限としている。

2月初旬に公募要項などを公開し、事業者の募集を開始。プロポーザル方式で事業者を選定し、11月の開業を目指している。

市によると、市内のイノシシ捕獲頭数は、昨年度の899頭から今年度は昨年12月末現在ですでに約2080頭と倍増している。

1月26日20時00分 1,009

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