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誕生寺宝物館に展示されたパネル=鴨川

きょうから誕生寺で展示

国連の持続可能な開発目標「SDGs」と法華経の教えを分かりやすく伝える「世界を変えるキャッチコピー大賞」の募集に当たって、人気漫画家やイラストレーターが17の目標に対して神仏のアートを制作。鴨川市の誕生寺宝物館で、きょう16日から作品のパネルの展示が始まる。

同大賞は、日蓮宗が日蓮聖人800年の記念事業の一環として開催。日蓮聖人の言葉は、お釈迦様の難解な教えを分かりやすく訳したものだが、鎌倉時代の言葉であるため、現代人には簡単に理解できない内容となっている。そこで、SDGsの17の目標に即して、現代人にも分かりやすい「キャッチコピー」をつくろうという。

募集に当たって、五十嵐大介氏(海獣の子供)や石川雅之氏(もやしもん)、マキヒロチ氏(いつかティファニーで朝食を)など人気漫画家やイラストレーターが、仏様や神様のアートを制作した。例えば、目標5「ジェンダー平等を実現しよう」では、その昔あった女性は成仏できないという不平等に対し、法華経の教えを聞いて初めて成仏したという「龍女」が描かれるなど、法華経の理解を深める題材が盛り込まれている。

作品は、日蓮聖人降誕800年の特設サイト(https://koutan800.com/)に掲載されているが、誕生寺宝物館では、縦84a×横60aのパネルにし、SDGsの目標や神仏の名称、日蓮聖人の言葉と合わせて16日から展示。

宝物館では、天野喜孝氏が描いた「法華経画」や同寺に所蔵されている貴重な資料も展示されており、16日午後1時〜8時、17日午前9時〜午後4時で、無料公開されている。

キャッチコピー大賞の応募締め切りは、3月1日まで。応募方法や特設サイトやツイッターからの投稿で、一般投票期間を経て、26日に結果発表が行われる。詳しくは、特設サイトへ。

【写真説明】誕生寺宝物館に展示されたパネル=鴨川

2月15日20時00分 631

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