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南ルートで使用されるバス=館山

B南ルート「右回り」

コミセンから1人乗車

北ルート、南ルート、それぞれに右回りと左回りがある、館山市の「市街地循環バス」。本紙バス担当記者≠ノよる乗車記の第2弾(3回目)は、その南ルートを取り上げる。前回が平日の午後便だったため、今回は祝日の午前便を選んだ。平日か、祝日か、午前か、午後かで、乗客は変わるだろうと思ったのだ(時刻表示は24時間制)。

南北のルートは、JR館山駅を基準に、おおむね北側を回るか、南側を回るかによって異なる。さらに各ルートで、行政側は○○(目標施設)先回りと呼んでいるが、これがさらにルートの印象を難しく受け止める要因だろう。現地のバスには、右回り、左回りとある。この方が、すんなり受け止められるのではないか。

館山市役所へ入る=同

今回乗車したのは、南の右回り。館山駅から下真倉のコメリパワー館山店まで延びる循環ルートである。

10時ちょうど発の第3便。北ルートはJRバス関東が運行、南ルートは日東交通が運行している。右回り、左回りがあるので、実証実験期間中は合計4台のバスが、循環していることになる。

出発点は、北ルートと同じ乗り場。すでに白いボディーの車両が待つ。車体にマグネット板で「市街地循環バス 南ルートA(右回り)」と大書きされているからすぐに分かる。「南ルート市役所・コミセン先回り」よりも理解度がいい。

北ルートと同じく、出発点からの乗客はなく、ドライバーに取材の旨を断り、後部座席へ。レトロ風ボンネットバスは、通路が狭く、太り気味の身には、通りにくかったが、この車両は、座席間が広く、そんなことはなかった。

文化ホール前を通過=同

館山駅東口を出たバスは、東口ロータリーをかすめて、「館山駅東口」交差点へ。今度はここを左折(北ルートは右折)し、「JA北条支店前」バス停を通過、「新鶴ヶ谷」交差点を右へ。通称「農協前」交差点だ。「宮沢書店前」バス停を通過。館山市役所の駐車場へ入る。北ルートが東側、モンフルニエ側から入ったが、南ルートは館山三中側から入る。上り坂のため、ドライバーがアナウンスする。「この先、揺れますのでご注意ください」。「館山市役所」バス停でドアが開くが、乗客はいない。

バスはモンフルニエ側に出て、「館山市役所前」交差点を右折。官庁通りに入り、「安房合同庁舎前」バス停を通過する。いつもの見慣れた通りを南へ進み、「南町」交差点を左折。国道128号へ出て、「南町」バス停を通過する。「南総文化ホール前」交差点を右に折れ、410号バイパスへ入る。

元気な広場前を走る=同

名前のない交差点を右折し、文化ホール駐車場を回るように走る。陸橋(南総館山大橋)の下を抜け、館山市コミュニティセンターに。南側の玄関前に「コミュニティセンター・元気な広場」バス停。何と、ここに男性客がいて、乗り込んだ。乗車記で初めての乗客であった。

「13分発車です。少々お待ちください」。ドライバーがアナウンスする。やがてドアが閉まり、発車。左手に「元気な広場」を見て、文化ホール敷地内を左回りにバスが走る。

名前のない交差点を左折し、国道410号バイパスへ。陸橋で境川とJR内房線を越えると、その先が下真倉。

(次回へつづく)

【写真説明】南ルートで使用されるバス=館山

【写真説明】館山市役所へ入る=同

【写真説明】文化ホール前を通過=同

【写真説明】元気な広場前を走る=同

2月26日20時00分 685

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