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県内の公立高校で5日、入学者選抜の結果が発表された。合格者は、春の吉報を喜んだ。

前・後期制度を一本化して初めての入試。安房地域では、全日制7学科で合わせて定員720人に対し、659人が受検。定時制2学科は、80人の募集に対し、4人が検査を受けた。

定員240人に対し255人が受検し、倍率1・06倍だった安房高校では、正面玄関の横に合格者241人の受検番号が載った掲示板を設置。例年、午前9時の発表を前に、多くの中学生が家族、教職員とともに詰め掛けるが、今年度は新型コロナウイルスの影響で、人の姿はまばら。

中学校の教職員が写真撮影や、名簿との照らし合わせをして、生徒らの合否を確認。入学に必要な書類をまとめて受け取っていた。

中学生らも時間をずらして来校するなど、密を避けて合否を確認。合格者は、友人と抱き合ったり、飛び上がったりといった大きな動作はなく、自分の番号を写真に収めたり、友人同士でほほ笑み合ったりと、静かに喜びをかみしめていた。

「ホッとしました」「高校生になったら勉強も部活も頑張りたい」と話していた。

3月5日20時00分 874

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