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出版された「日本一おいしいご飯給食」

「日本一おいしいご飯給食」

南房総市教育委員会は、市内幼小中学校で実施している完全米飯給食を紹介する冊子「南房総市 日本一おいしいご飯給食」の第2弾を出版した。給食のレシピをはじめ、つくり手の思いなどを掲載した。あす4月1日から同市にある「ブックセンター近田屋」で、100冊を限定価格1320円で販売する。

「日本一おいしいご飯給食」をキャッチフレーズに、平成23年から和食中心の完全米飯給食を行っている同市。郷土への愛着を養おうと、栄養教諭・管理栄養士が中心となり、栄養バランスを考え、地産地消にもこだわったメニューを子どもたちに提供している。

ご飯給食開始後は、多くの人から意見をもらい、さらに魅力のある給食にしようと「給食レストラン」を開催。「レシピを知りたい」という声に応え、家庭でも食育につなげてもらおうと、28年からは日本最大の料理レシピ投稿・検索サイト「クックパッド」への掲載も行っている。

この給食本は、ご飯給食をより多くの人に知ってもらおうと、25年に出版しており、今回は第2弾となった。

B5版フルカラー、80n。ご飯給食の取り組みについてをはじめ、地元の季節の食材と生産者の紹介、その食材を使って実際に提供した47のメニューのレシピを紹介。子ども園の給食の特集ページもある。

また、食農教育として各校で行われた南房総学や広く募集した「100字作文」から、給食関連の取り組み、作品を掲載。同市の観光大使であるプロ野球・日本ハムファイターズの加藤貴之投手と、声優で漫画家の徳井青空さんが「わたしの給食の思い出」としてスペシャルメッセージを寄せている。

限定販売以外は、5月中旬ごろから「万能書店」でネット販売(受注生産で税込み3465円)される。

なお、冊子は今後、成人式の記念品として配布する他、市内の公民館、図書館、安房地域の図書館で閲覧できる予定となっている。

同市教委子ども教育課では「給食の取り組みを一冊にまとめました。多くの人に手に取ってもらえれば」と話していた。

詳しい問い合わせは、同課(0470―46―2966)へ。

【写真説明】出版された「日本一おいしいご飯給食」

3月30日20時00分 808

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