ニュース » 記事詳細
設置された危機管理部の看板=館山

災害対応力強化に向け館山市は1日、組織改編で危機管理部を市役所4号館に新設した。2課体制で災害対応の専門部署としては危機管理課を設置し、体制の強化を図った。

危機管理部の新設は、おととしの台風災害を教訓に、災害時の危機管理体制や消防防災力を強め、災害に強いまちづくりを目指すのが狙い。

従来の総合政策部社会安全課を再編して新設。主に災害対策、消防、防災、復興支援などを担当する危機管理課、市民協働のまちづくり、町内会などコミュニティー関連、交通安全対策、男女共同参画などを取り扱う市民協働課の2課体制で、職員数は部長以下12人。

危機管理体制の強化は、懸念されている南海トラフや首都直下型地震、台風などの自然災害の多発化が背景にある。

中村吉昭部長は、災害対応力強化に向けて避難所運営の地元住民との連携強化、全町内会での自主防災組織の設置を最優先に取り組む考えを示し、「大規模な自然災害をはじめとしたさまざまなリスクに対応できる災害にも強い、安全安心なまちづくりを進めていきたい」と話している。

【写真説明】設置された危機管理部の看板=館山

4月1日20時00分 511

各ページに掲載の記事・写真・図表など無断転載を禁じます。著作権は房日新聞社または情報提供者に属します。

Copyright (C) 2007 Bonichi. All Rights Reserved