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鏡開きをする関係者ら=安房白浜トンネル内で

基幹農道

来年度末までに全線開通

南房総市白浜町で整備が進められている「安房白浜トンネル」の貫通式が5日、現地で執り行われ、関係者ら100人が、くす玉を割るなどして貫通を祝った。森林農地整備センターが建設する安房地域南部を縦断する基幹農道のトンネルで、今後坑内の舗装などに取り掛かり、来年度末の同農道全線開通までに完成される。

基幹農道は、南房総市三芳地区から館山市畑地区などを経由し、白浜地区までをつなぐ計画。貫通したのは、白浜地区の山間部を抜けるトンネルで、全長1138b、車道幅員6b。昨年春から掘削が行われていた。

貫通式は、トンネル北側の出入口付近で、施工業者により執り行われ、安房農林振興センターの桐山誠所長、南房総市の石井裕市長ら来賓、地権者、工事関係者らが参列した。

桐山所長、石井市長ら5人が、くす玉を引くとともに、トンネル出入口にかけられていた暗幕が開けられた。紙吹雪が舞う中、明るい日差しが坑内に入り込み、参列者らは拍手で貫通を祝った。

また、徒歩での通り初めや鏡開きもあり、参列者は乾杯をして、農業面のみならず、地域活性化の期待がかかる新トンネルの貫通を喜んだ。

【写真説明】鏡開きをする関係者ら=安房白浜トンネル内で

08年8月5日 8,879
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