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スラローム走行をするライダー

ライダー23人が教習所で競う 鴨川

鴨川市広場にある鴨川自動車教習所(鈴木修三所長)で「教習所の日」となった25日、「大型自動二輪車安全運転競技大会」が行われた。地元鴨川を中心に県南地区から23人のライダーが参加、750tバイクで、安全走行やスラローム、一本橋走行などで運転技術を競い合い、鴨川市平塚の高梨梓さんが優勝、初代チャンプとなった。

全日本指定自動車教習所協会連合会が今年から6月25日を「指定自動車教習所の日」に制定。指定自動車教習制度が施行された日にちなんだもので、この日を含む6月を広報月間に、サービスの向上や安全運転意識の高揚を図ろうと、さまざまな活動が展開されている。

鴨川自動車教習所ではこの日に合わせ、大型バイクによる安全運転競技大会を企画。昨年11月に同所で大型自動二輪車の教習指定を受けたことを記念したもので、競技を通して、ライダーたちの安全運転意識を高め、広く事故防止を図ることが狙い。初開催となった今大会には、地元の鴨川をはじめ、県南地域から女性 1人を含む23人が参加した。

競技は、750ccバイクを使った大型自動二輪車の部。教習コースでの安全走行や、一本橋、スラローム波状路での技能走行のほか、学科テスト、さらにバイク点検テストなどを実施し、合計のポイントで順位を競い合った。

技能走行の一本橋では、通常教習の基準となる10秒での通過を、スムーズかつゆっくりとバランス良く走るライダーや、乗りなれない教習車の影響からか、途中で橋から落ち悔しがるライダーの姿も見られ、熱のこもった競技が繰り広げられた。

競技終了後には、県警交通機動隊の白バイ隊員による模範走行も行われ、隊員の走行技術に「すごい」などと感嘆の声が上がっていた。

競技(総合、各部)の上位は次のとおり。 =敬称略

【総合】

▽優勝=高梨梓(鴨川市平塚)▽準優勝=柴崎政弘(同釜沼)▽3位=白井康貴(同広場)

【特別賞】

▽交通法令問題の部=鈴木義浩(鴨川市上)川上典彦(同金束)

▽点検・整備の部=平川健一(鴨川市貝渚)野村功(同広場)

▽技能走行の部=渡辺輝夫(鴨川市東町)斉藤真索(同広場)

▽法定履行走行の部=多田正樹(館山市湊)二階堂敏郎(鴨川市内浦)

▽レディースの部=石井明子(鴨川市花房)

【写真説明】スラローム走行をするライダー=鴨川自動車教習所で

07年6月27日 15,206
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