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イメージキャラとたかなしさん=鴨川

作者は漫画家のたかなしさん

鴨川市はこのほど、市のシンボル「菜の花」「松」「鯛」をモチーフにしたイメージキャラクターを発表した。それぞれを擬人化したゆるキャラ≠ナ、安房地域では初めて。市ではイベントなどに積極的に活用する方針で、各地で続々と人気ものが誕生するご当地キャラにあやかり、PR効果に大きな期待を寄せている。

3つのシンボルは、市の花、木、魚として市民公募し、今年1月1日付で制定。親しみやすいキャラクターデザインは、アニメ「おはよう!スパンク」や本紙の4コマ漫画「ぼうちゃんしゅうちゃん日記」などで知られる同市前原の漫画家、たかなししずえさん(54)に依頼し、制作を進めていた。

キャラクターは▽たいよう君(鯛)=お日様のように明るく元気いっぱい。祭やイベントが大好き▽まっつー(松)=フットワークはよくないが、ドンと構えていざというときは頼りになる存在▽ななちゃん(菜の花)=フワフワの女の子。近くにいるだけで、みんなが優しい気持ちになる――の3種類。

「松のキャラクターをかわいくつくることができるか不安だったが、たいよう君の赤、まっつーの緑、ななちゃんの黄色の色合いもよくできた」とたかなしさん。「私は鴨川生まれの鴨川育ち。キャラクターが地域活性化に役立ち、市民や観光客が温かい気持ちになれば」と話している。

デザインは、サーフィンをするたいよう君、棚田にたたずむまっつーなど約10通りがあり、片桐市長は「鴨川のイメージにピッタリ」と出来上がりに太鼓判を押し「市民の心が休まるようなキャラクターとして育てていきたい」。市の魅力と合わせ「実際の菜の花や松、鯛も広めていければ」としている。

【写真説明】イメージキャラとたかなしさん=鴨川

10年1月14日 4,135
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